本来なら、ここのマスター共々行く予定だったのですが、彼は金欠で行けないとゆーことなので、唯一言った私、左京が代筆させていただきます。
さて、時は5月16日、場所は渋谷NESTにて、玉川紗己子さんのライブがありました。
私が行ったのは1部で15:00開場、15:30開演でした。
NESTの6階には15:00前には入れて(NESTは6階が受付で、会場は5階にあり、6階経由でないと入れません)
サイン色紙+写真セット*3が1000円、CDが定価で売られていました。
前者は50組限定販売とゆーツボを付いた売り方にあっさり乗ってしまい、購入。
入場はチケットのナンバー順になっていて、9番だった私は最前列に座ることが出来ました。(^o^)/
時間通りにライブは開始。シンセ、チェロ、ヴァイオリンそして玉川さんも登場。
前口上もなしに、いきなり曲に入りました。曲調はゆったりとしていて、
その後のはっちゃけた展開を嫌が応にも期待させてくれます。(そーゆーことに関しては期待を裏切らない人なんです、ホントに)
3曲目くらいからギターの人やら入ってきて賑やかになっていき、曲も自然とアップテンポに。
5,6曲目から「森の〜団」(すいません忘れました)こと立木文彦さん、辻谷浩二さん、平松晶子(ぴら)さんが登場。見た目も曲も賑やかさは最高潮に。
この辺りで一息ついて玉川さんから挨拶と各メンバーの紹介がありました。成る程、今まで喋らなかったのはメンバーが全員揃うのを待っていたんですねぇ。
各人の面白いエピソードを交えた紹介が終わるとぴらさんとのトーク開始。
逮捕がらみの話から出会った頃の話なんてのもありました。んで、このコンビといえば歌うのはこの曲「時速100マイルの勇気」(OVAのOPですな)
懐かしさに浸る間もなく、次の曲についてのトーク。
玉川「この曲を歌ったのは、次の曲の為なんですよ〜」
ぴら「そ、そうなんですか?」
玉川「実はこの曲には裏ヴァージョンがあって・・・(会場内から一人の笑い)おっ、通ですねえ。
タイトルは時給500円の情熱」
敢えてここではその内容に触れません。ただ腹イタくなる程笑える歌詞と、コブシの効いたお二方の歌声に圧倒されるばかりでした。(笑死するかと思いましたわ)
そしてVAL Pro最後の一人、西村朋紘さんが登場。のっけから人を置き去りにする突っ走ったトークをしてくれます。
かつて千葉繁さん(このライブに先立って花を贈っています)が構想100年(書き上げるまで5分)を費やしたという名作、「愛のウミガメ」を熱唱し、オモ兄は帰っていきました。(嵐のような人だ)
オモ兄が帰ると、再び玉川さんのトーク。
自然を題材にした音楽を作る矢先、助言を下さっていた人が亡くなってしまったとか。
1ヶ月くらいは落ち込んでしまわれたそうですが、ある時その方と一緒にいる時と同じ空気が常にあることに気付いて立ち直られたそうです。
そこで、その自然をイメージした曲がスタート。
立木さん、辻谷さんをはじめ、演奏者ほぼ全員のコーラスが、既に一つの音色。声も楽器の一つなんだって改めて感じました。
イメージとしてはネイティブアメリカンのソウルシャウトな感じ(?)
そんなこんなで楽しいライブも終わり・・・ではなくて、お約束のアンコール。(これがなかったら相当寂しいんだろーなぁ)
アンコール1曲目は玉川さんオンリーで。
合間のトークで、ライブはやりたいから出来るわけではないこと、いろんな方々(勿論見ている我々も)の協力無くしては絶対に出来ないことをおっしゃっていました。
言っているうちに、玉川さんの瞳には涙が湛えられていました。
そして2曲目は・・・
玉川「この曲は逮捕のイベントで最後だから好きな曲歌ってもいいよって言われたから、
じゃあこれがいいって言ったらこれだけは勘弁してくれと言われた曲です」
そんな曰く因縁付きの曲これいかに・・・って演歌ですかぁっ?!(驚)
しかも戻っていた森の〜のお三方もリターン!
らしい。すごく玉川さんらしい曲でした。(締めを笑いで落としてくれるあたり特に)
この曲を以ってライブは終了。
最後に玉川さんからの一言。
「これで味をしめて、またやるかもしれませんので、その時はよろしく」
駆け足でたどってみましたがいかがだったでしょうか?盆暗な文で申し訳ありません。
脚色は一切していないつもりですが、幾分記憶が曖昧なので細部に異なる点があるかもしれません。ご容赦を。
それともう一つ、オモ兄が9月25日、渋谷EGG−MANにてライブやるそうです。
チケットは8月1日からEGG−MANかチケットぴあで販売開始。
オモ兄の美声に酔いしれたい方は行くべきかと思います。
5/18 SAKYO(Edited by JOE)
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