mcLIVE REPORT
遅ればせながら、9月25日の西村朋紘さんのライブについて書こうと思います。
場所は渋谷EGG−MAN。開場が18:30、開演は19:00でした。
生来の方向音痴から渋谷で遭難したり、チケットの種類(先行予約等で入る順番が決まっていた)について知らなかったりと
大小のボケをかましつつも無事にライブは始まる運びと相成りました。
ところで、左京はOMOさん(言わずもがなですが西村さんのことです)のファンクラブの存在をこの日まで知りませんでした。
その名も「OMO」。会員になっているとライブの先行予約できたりと様様な特典があるようです。
会員ではない私は立ち見になってしまいました(泣)

1曲目「ブラッディ・ナイト〜今宵一夜のトマトゲーム」
曲が始まった途端、座席についていた人たちがいきなりランディング状態に入って吃驚。
座席を取れた人達はOMOさんのファンクラブの人たちだったんだとここで気が付く。
立った位置がスピーカーの真正面だったのでこの時点で耳がキンキンいってました(笑)

2曲目「そばにいて欲しい女」
う…2曲目なのによく覚えていません(汗)テンションは前曲同様だったくらいしか…。
巷では「そば女」と怪しい略称が使われているらしいです。

MC「台風で見た夢」
ここで一息。OMOさん既に汗に塗れてます。この日関東地方は台風が日本海に抜けたおかげで晴れたのですが、
OMOさんは前日に台風のせいで5人くらいしかライブに来ない夢を見てしまったとか。しかもその5人も顔見知り。
正夢にならなくてよかった。

3曲目「フリーディア」
おぉ、ようやく自分の知っている曲が。美声で聴かせるバラードです。この曲はOMOさんの中では長女みたいな存在だとか。

4曲目「馬鹿が目に染みる」
略称「バカ」。いくらなんでも省略しすぎでは?(笑)
「甘ったれで弱虫の俺がここにいるから」こういった歌詞を書ける人って、やっぱりカッコイイです。

5曲目「Blazin Love」
フリーディア、馬鹿が目に染みるで静かだった会場がまたもやヒートアップ!

MC「ピンキラ、知ってる?」
知ってると答えた人,年齢がばれますよ(笑)この振りは次の曲への布石なのでした。
あ、ちなみに3、4曲目での話はここでされていたものです。

6曲目「We Love Go−Go」
ピンキラ風、とのことですがそもそもピンキラを知らない私にとっては何のことやら…。

7曲目「後ろ向きな関係」
ベース、エレクトリック・バイオリンの人のパフォーマンスがありました。
エレクトリック・バイオリンなるものを初めて見ました。あったんですね、こういうの。
コードがある他、外見はバイオリンそのものなんですが。

MC「長男、長女」
OMOさん的に長男が「ラブソングはお前に」、長女は「フリーディア」という印象だそう。
「ラブソング〜」のほうの歌詞は結婚したいとまで考えていた女性を想ってのものだとか。
他にも体験を元に書かれた歌詞は多々あってそのモチーフになる女性は複数いるとか、何とか。さて真偽の程は?

8曲目「ラブソングはお前に」
1人になってふと思い出すのは喧嘩別れした彼女のこと。今はもう傍らにいない彼女に言える言葉は幸せになってくれ、
そしてラブソングはお前だけのために歌っていたんだ。といった曲。
さっきのMCを聞いた後なので余計切なくなってしまいました。

9曲目「だんだん」
雑踏の中出会った昔の恋人。二人の夢は交差して、離れていって…あの時の、会いたい君はもういない。
でも俺はずっと見送っていくよ、という曲。OMOさんの暖かさが滲み出ていますよね。

MC「最近Hしてる?」
メンバー紹介でOMOさんが振った言葉です。流石に女性には「最近どう?」としか聞きませんでしたが。
圧巻はドラムの人「お金で…って言うのはアリですか?」

10曲目「片影桜」
OMOさん曰く「一番H」な曲。…そうかなぁ?

11曲目「僕の心の天使たち」
複数形が微妙に気になりますが(笑)励ます口調で優しい語りが絶妙です。

MC「レギュラー0!」
今までレギュラーの番組が全て9月で終わり10月からのレギュラーも無く、自由人となったOMOさん。
これを機に新しい曲作りなどやってもらいたいですね。

12曲目「ぺぺぺのぺ」
SDガンダム主題歌のカップリング曲とゆー意外な出自を持つ曲。出だしで笑いながら絶句(ド忘れ)するOMOさん。
…ま、わからなかったことにしておきましょう(笑)
この曲は(だけは)カラオケにもあるので機会があれば歌ってみては?
そういえばこの曲を「ぺぺぺのケ」と言ってしまった某声優さんがいましたねぇ。

13曲目「いつか忘れたあの瞳」
「誰かが笑い飛ばすほど強く奇跡を信じてみないか」
こういう言葉って歌でなければ伝わらないような気がしますね。説得力が増すというか。

14曲目「まだ遅くはないさ」
とある声優K.Tさん乱入!ってこの曲が終わると同時に去って行きました。風のように。

MC「インターネット」
最近OMOさんはインターネットをはじめた模様。
「男なら最初は絶対Hなページに行くだろう?行かない奴ぁいないね!」
断言されてしまいましたが、諸兄の皆様如何でしょう?(笑)
私は喜っ子さん(井上喜久子さまっ)のページにふらふらと引き寄せられましたが(爆)
現在のOMOさんは「流石にもうHなページには飽きたね」とのこと。
OMOさん公認のFANページが11月ごろから始まるそうです。

15曲目「翼−Be Brave−」
身を屈めて、最後の最後まで肺から空気を、声を絞り出すOMOさん。会場内もかなり盛り上がってました。

16曲目「リフレイン」
とりあえずこの曲で第1部は終わり。声のかすれをマイクの遠近でカバーしていました。

アンコール「青春だったね」
とうとう最後の曲。もう力の限りを尽くして歌い上げてくれました。次の日の仕事(最終回の録りだとか)ももう考えずに。
ただ、会場の合いの手が聞き取れなかったのは残念ですが。

総括
まずはここまでに書けなかったことを幾つか。
会場内の男女の比率が女性8に対して男性は2。少し意外でした。子連れで来ていた人もいました(驚)。
子供は会場が盛り上がっていてもぽかんとしていたり、内心「退屈なのかなー」とか思ってましたが
「翼」で汗まみれになって身を捩じらせて、声を振り絞っていたOMOさんをじっと眺めていました。
OMOさんの一生懸命さを感じ取ってくれたと信じたいです。
次に私のお隣にいた人について。ものすごくノリのいい方ですが所構わず体を動かすものだからぶつかるぶつかる。
敢えて注意なんてしたくないし、かと言ってぶつかられ続けるとこっちの気分も害されるし、なんとも。
逆隣の人はノリのよくない人で殆ど無反応。ただ単に友達に付き添ってきただけなのかもしれませんが、
もう少しその場のノリに流されても良いのでは?
どちらも非難するわけではないのですが、お金を払って楽しみたくて来たのですから節度を保って楽しむことが
誰にとっても一番善いことだと思うのですが。(これは自戒も含めて。迷惑はかけた側はえてして無自覚なものだから
)…なんか説教くさくなって嫌だなぁ(笑)
あとこれは又聞きの話ですが、会場内に声優の矢尾一樹さんがいたとか。是非ナマの矢尾さんを見たかった(爆)
最後に次回のOMOさんのライブは1月か2月頃だそうです。都合がつけば行きたいと思います。
どなたか一緒に行ってくれる人いませんかね?
長々とこんな駄文に付き合ってくださってありがとうございました。

左京 宗

Edited by JOE

戻る